お金を増やしたい。貯金額を増やしたい。 貯金ができない。
お金に余裕のある生活がしたい。
上記のお悩みにお答えします。夢物語ではなく、現実的な誰でもできる方法を教えます。
お金を増やすためにはお金の勉強することが大事です。とは言え、何から勉強すればいいか分からないという場合が多いと思います。
僕は、資産運用の無料オンライン相談『マネイロ』の動画を観てお金について基礎を学びました。手っ取り早く学べるし無料なのでオススメです。
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僕が20代のころ、貯金100万円達成したことについての詳細は以下をご参照ください。
>>【100万円貯める方法】20代のときに1年間で100万貯めた話
【簡単】お金を増やす現実的な3つの方法
お金を増やす方法は以下の3つです。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- お金にお金を稼がせる
式にすると、以下の通り。
「収入」ー「支出」+「投資」=「資産形成」
これについては、以下の書籍で、世界に一つしかないお金持ちの方程式として書かれています。こちらから引用しました。
>>参考:お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015 知的人生設計のすすめ
支出を減らして投資に回す
毎月の給料(収入)を増やすか、お金を使う量を減らす。そして、残ったお金を投資に回せば、お金が増えます。
上記のように思う人が多いと思います。
でも、安心してください。誰でもできる方法を解説します。
支出を減らす
「収入を増やす」・「支出を減らす」、どちらがカンタンだと思いますか?
結論、「支出を減らす」のほうがカンタンです。なぜなら、いますぐに取り組めるからです。
収入を増やすためには、給料を上げるか、副業などで稼ぐという方法があります。しかし、これには手間と時間がかかります。
支出を減らすためには、単にお金を使わなければ良いだけので、いますぐ取り組めます。
支出を減らすためにやるべきこと
支出を減らすためにやるべきことは以下のとおりです。
- 毎日の支出をメモし、毎月の支出を把握する
- 不要なものは買わない
- 固定費を最小化する
毎日の支出をメモする
毎日、細かく、お金を使った分だけメモしましょう。以下のシンプルな収支メモアプリがオススメです。
不要なものを買わない
買ったものをメモすることを習慣化すると、不要なものを買いたくなくなるという効果があります。これが非常に重要です。
たとえば、普段、自販機でジュースやペットボトルのお茶を買ったりすることがあると思いますが、それをやめたら1年でいくら貯まるかを考えたことがありますか?
仮に3日に1回自販機で100円を使っていた場合、121日×100=12,100なので、ざっくり1年間で約12,100円消費したことになります。
「3日に1回自販機でジュースやお茶が買えるサービス:年会費12,100円」
どうですか?こんなサブスクリプションサービスがあっても契約しないですよね?
Amazonプライムでさえ、年会費4,900円5,900円です。この程度のサービスに年会費12,100円なんて、普通は払わないと思います。
毎日細かく支出をメモすると、自販機でジュースやお茶を買おうとしたときに、踏みとどまれるようになります。ここが重要!
固定費を最小化する
毎月必ず引かれる固定費は最小化しましょう。
やるべきことをまとめると、以下のとおりです。
- 年会費がかかるクレジットカードは解約しよう
- 携帯電話は格安SIMで毎月1500円程の出費に抑えよう
- ネット代金は月額3500円程度の出費に抑えよう
- 「ふるさと納税」をして返礼品をもらおう
年会費がかかるクレジットカードは解約しよう
もし年会費がかかるクレジットカードを持っているなら、すぐに解約しましょう。年会費がかからないクレジットカードに変えるべきです。
携帯電話は格安SIMで毎月1500円程の出費に抑えよう
また、もし今ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアで携帯電話の契約をしていて、毎月5,000円以上の支払いがあるのなら、「格安SIM」に変えましょう。
「格安SIM」に変えることで、携帯代が毎月1500円程になります。年間4万円~8万円もお得です。
>>参考:【年間78,000円得する】格安SIMとは何かをわかりやすく解説
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【年間78,000円得する】格安SIMとは何かをわかりやすく解説
格安SIMとは何か。格安SIMにするとどうなるか知りたいですか?この記事では、格安SIMとは何かをわかりやすく解説しています。格安SIMに乗り換えれば、年間78,000円お得です。ほぼデメリットがないので、絶対に乗り換えるべきです。
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ネット代金は月額3500円程度の出費に抑えよう
ネット代金もできれば、安いところに変えた方が良いです。僕は、いろいろ調べた結果いちばん安かったSo-net光S(旧minico)月3,400円を使っています。
「ふるさと納税」をして返礼品をもらおう
ふるさと納税をすると、2,000円取られますが、返礼品がもらえるので、結果的にお得です。
必ず買うような生活必需品やお米などが返礼品としてもらえる地域に納税するとと良いでしょう。
たとえば、僕は12,000円の納税で15Kgのお米がもらえる地域に納税していますが、それを2回やれば、年間2,000円の負担のみでお米30Kgもらえることになるわけです。実質、食費の負担が減ります。
>>参考:【お得なのか】ふるさと納税はどうやる?わかりやすく方法と手順を解説
「投資」か「消費」かを考える
買ったら使ってなくなるものなのか、買った後将来的にお金を増やすことにつながるものなのかを考えてお金を使いましょう。
たとえば、将来の自分の知識やスキルになるものを買う場合は、あとで収入が増えることにつながるかもしれないので、それは「消費」ではなく「投資」です。
サラリーマンが娯楽のために漫画を買う場合は「消費」ですが、将来漫画家になること目指す人にとってはそれは「投資」になったりもします。
ちなみに・・・
宝くじを買うことは「投資」ではなく「消費」なので、気をつけてください。当たらなかった場合に、「当たらないことを知るための勉強代」だとか、「夢を買うという意味のある行為」だなんて言う人がいますが、交通事故で死ぬ確率より何倍も確率が低いことにお金を使うのは、お金を捨ててるのと同じです。
また、宝くじで集まったお金は公共事業に使われたりするから、世の役に立っていると言う人もいますが、それだったら最初からどこかに寄付したほうが良いです。
使おうとしているお金が、「投資」か「消費」かを考えることが重要です。そうすれば、いずれお金が増えていくでしょう。
収入を増やす
収入を増やすのは、ちょっと難しいです。方法は以下のどれかです。
- 給料を上げてもらう
- 給料が高い会社へ転職する
- 副業で稼ぐ
給料を上げてもらう
給料を上げてもらうのは、そう簡単な話ではないと思います。仕事を頑張って業績を上げて、認められて、それで上がるか上がらないかって感じですよね。
転職する
転職するという手もありますが、なかなか今すぐにとはいかないと思います。
副業で稼ぐ
副業と言ってもいろいろあります。
本業とは別にコンビニのアルバイトをするのも副業ですし、ウーバーイーツの配達員をやるのも副業です。また、メルカリやヤフオクで物を売ったり、僕みたいにアフィリエイトブログをやるのも副業と言えます。
このように考えると、収入を増やすのは、なかなか難しいです。上述したように、不要なサブスクを解約したり、携帯を格安SIMに変えることから始めることをオススメします。
お金にお金を稼がせる
ここまで解説したことをまとめると、「収入を増やすのはすぐには難しいので、使うお金を減らそう」ということです。
はい。ここで重要なのが、貯金するのではなく、「残ったお金は投資に回そう」という考え方です。
銀行に預けて貯金しておいた方が安全と思う人もいると思いますが、銀行にお金を預けるというのも実はリスクがあります。
もちろん、貯金もある程度はあった方がいいです。目安として給料の3ヶ月分は貯金できたら良いですね。
毎月、少額で良いので「インデックスファンド」に投資する
毎月少額で良いので「インデックスファンド」に投資しましょう。
はい。「インデックスファンド」とは、株価指標に合わせて投資する株を選ぶ投資信託のことです。以下の動画がわかりやすいので、ぜひ観てみてください。
>>参考:ジェイソン流お金の増やし方 厚切りジェイソン(著)
なお、「つみたてNISA」や「iDeCo」という税金がかからなくなる制度がありますが、これを使わない手はないので、最大限生かしましょう。
まとめ:支出を減らして投資に回す
まとめると以下のとおりです。
お金を増やす方法は以下の3つ。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- お金にお金を稼がせる
収入を増やすか、支出を減らす。残ったお金を投資に回せば、お金が増えます。
でも、現実的に、収入を増やすのは時間がかかるからすぐにというわけにはいかない。そこで、まずは支出を減らす。そして、余ったお金でインデックスファンドに投資する。
これが基本中の基本で、必ずみんながやるべきことです。
そして、そのうえで、給料が良い職場へ転職したり、副業で収入を増やすことに挑戦する。これが、もっとも現実的で、かつ堅実な方法でしょう。
つみたてNISAで雪だるま式にお金を増やす、ラクで簡単な投資方法について、以下の記事で解説しています。参考にしてください。
>【つみたてNISAで雪だるま式にお金を増やす】ラクで簡単な投資方法
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【つみたてNISAで雪だるま式にお金を増やす】ラクで簡単な投資方法
最近よく聞く、つみたてNISAとかiDeCoってなんだろう?どういった制度なんだろう?何がお得なんだろう?自分も始めた方がいいのかな?この記事では、こういったお悩みに答えます。
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