何て言えばいいかわからなくて、もごもごしてしまう。
上記のお悩みにおこたえします。
コールセンターの仕事で、言葉が出ない・・というお悩みを持つ方は、この記事を読めばそのお悩みを解決することができます。すらすらと言葉が勝手に出てくるようになり、コールセンターの仕事がラクになるでしょう。
コールセンターで言葉が出てこない人が、すらすら喋れるようになる方法
さて、上記のお悩みについてですが、結論として、言葉が出てこないのは、頭の中に言葉の例文が足りないことが原因です。
質問と答えはパターン化できる
Aという質問をされたときに、Bという答えを返す。
Cという質問をされたときに、Dという答えを返す。
といったことが、パターンとして頭に入っていれば、考えなくても、勝手に言葉が出てきます。
たとえば、簡単なあいさつみたいなお決まりのセリフとか、トークスクリプトみたいなのがセンターごとにあると思います。
①簡単なあいさつみたいなお決まりのセリフの例:
- 「~がしたいんですけど」→「~でございますね。かしこまりました。」とまずは受け止めて復唱し確認する
- 「御社のサービスを使っているんですけど」→「ありがとうございます」とお礼を挟む
- 「~が届かないんですけど」→「申し訳ございません。すぐお調べさせていただきます」と謝罪から入る
②トークスクリプトの例:
- 「支払い方法を変更したいんですけど」→「かしこまりました。変更用紙をお送りいたしますので、そちらをご記入のうえ、ご返送お願いいたします」
- 「インターネットの料金について教えてほしいんですけど」→「ご契約のプランは●●になっております。こちらは毎月△△円のプランで、税込みで4378円の料金が発生いたします。」
とは言え、それを全部いきなり覚えようとするのはNGです。それは普通の人には無理だからです。じゃあ、どうするかというと、結論、やっているうちに慣れるから、数をこなせば大丈夫!としか言えません。笑
だからとにかく、最初は大変かもしれないけど、慣れたらラクになるから頑張ろう!と信じて、最初だけ頑張ってください。
僕は、何人かの友達をコールセンターの仕事にさそったことがありますが、その友達のほぼ全員が最初は自信なさげにしていたのに1ヶ月後には「こんなにラクな仕事はない」と言って、すらすらと仕事をこなせるようになったのを何回も見て来ていますので、自信があります。
もし、つらいと思う場合は、その職場が合っていないだけ
もし、最初の1ヶ月がまんして、つらいと思う場合は、その職場が自分に合っていないのだと思われます。コールセンターが合っていないのではなく、その職場が合っていないと考えてください。
コールセンターもいろいろあって、電話が鳴っていないときは隣の席の人とおしゃべりしても許されるところもあれば、絶対に私語はしてはいけないようなところもあります。また、成績がものすごく重視されて細かく注意されるところもあれば、全然注意されないようなゆるい職場もあるでしょう。
その職場が合っていないと判断した場合は、その時点で即やめることをオススメします。そして、自分に合っているコールセンターへ移るのが良いでしょう。
まとめ:言葉に詰まるのは最初だけ。慣れれば、大丈夫
なんか適当なまとめ方に聞こえるかもしれないですが、僕の本心です。
慣れれば、お客様にこう言われたらこう返す・・といったパターンが、頭の中で勝手に出来上がります。そうなると、特に考えなくても、言葉が出てくるようになります。
最初は何を言えばいいか分からないこともあると思いますが、大丈夫です。それで死ぬことはないので。笑
そんなことで会社をクビにもならないし、怒られることはあるかもしれないけど、殴られたりもしないですから。笑
とにかく、こちらがキレてしまったり、無断で欠勤したりしない限り、基本的に会社からかわいがられるはずです。コールセンターは基本ゆるいので、それさえしなければ大丈夫なので、気楽にやっていくのが良いです。
コールセンターで長くやっていくコツは、「欠勤しない」、「仕事中にキレない」、「人と敬語で会話できる」の3つです。全部普通のことですよね。笑
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コールセンターのアルバイトは注意点を3つおさえれば何とかなります
派遣社員やアルバイトでコールセンターで働くのはラクで楽しいです。コールセンターのアルバイトは注意点を3つおさえれば何とかなります。無理せず、ラクに仕事をするのがいちばんです。大変な仕事をして人生の貴重な時間を消費しないようにしましょう。
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