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【ドコモの料金プランは分かりづらい】mineoの料金・特徴まとめ

2022年11月25日

【ドコモの料金プランは分かりづらい】mineoの料金・特徴まとめ

 

格安SIM「mineo」の特徴を知りたい。

 

僕は格安SIMの「mineo(マイネオ)」を5年以上使っています。そんな僕が、「mineo(マイネオ)」の料金や特徴について解説します。

 

当記事を読めば、格安SIMの「mineo(マイネオ)」の特徴について詳しく知ることができ、あなたの携帯代を毎月1500円まで下げることができます。

 

mineoの料金プランはシンプル

mineoの料金プランはシンプル

以下が、僕が使っている「mineo」の料金プランです。プランがシンプルで分かりやすいということが第一に挙げられます。

 

基本データ容量

※「基本データ容量」は、毎月インターネット通信をした時のデータ容量の制限です。

 

  • 音声通話+データ通信通話とインターネットの両方をやる場合
  • 「データ通信のみ」→インターネットのみの、通話はできないプラン

→普通は、「音声通話+データ通信」の方になると思います。

 

僕は、毎月「5GB」で、税込で1,518円。格安!

 

そこに通話した分だけ通話料が加算されます。

通話料は、22円 / 30秒です。(ドコモなどの大手キャリアと同じ)

>>参考:https://mineo.jp/price/voice/

 

ちなみに、僕は、通話はFaceTimeかLINE電話を使うことがほとんどです。そのため、通話料がかかることはほぼありません。よって、毎月1,500~1,600円で済みます。

 

SIMカードは「ドコモ」「au」「ソフトバンク」から選べる

mineoの回線は「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の大手キャリアの回線を借りています。

SIMカードの種類はその3社の回線のものから好きなものを選べます。

SIMカードは「ドコモ」「au」「ソフトバンク」から選べる
どれを選んでも、料金は同じです。

 

ポイント

ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアで買ったiPhoneは、「SIMロック」がかかっています。解約後、そのままだと、そのキャリアのSIMカードでないと使えません。

 

でも、解約するときに「SIMロック解除」の手続きをすれば、その後はそのスマホはどこのキャリアのSIMカードでも使えるようになります。

 

また、もし「SIMロック解除」の手続きをしていない場合でも、mineoのそのキャリアのSIMカードを契約すれば使うことができます。

 

たとえば、auで買ったiPhoneをauを解約した後にSIMロック解除しなかった場合でも、mineoの「auタイプ」のSIMカードを契約してそれを、そのiPhoneに挿し込めば使えるということです。

 

「mineo」のお得なオプションサービス

mineoで僕が使っているオススメのオプションサービスがいくつかあるので、それらを紹介します。

 

みんなでパケットを分け合える「フリータンク」システム

mineoには「フリータンク」という便利なシステムがあります。

 

フリータンク

 

たとえば、もし「5GB」のプランを使っているmineoユーザーの誰かが、「毎月3GBで十分だな~。毎月2GB分余っちゃうな~」みたいな人がいたとします。

 

その人の厚意で、他のmineoユーザーのためにその余った2GB分を「フリータンク」へ入れることができます。

 

そして、もしあなたが、「5GB」のプランを使っていて「今月は多めにネット使ったから5GBじゃ足りない」「今月はもうカツカツだ~。せめてあと1GB増やせたらな~」みたいなことを月の終わりの25日ぐらいに思っていたとします。

 

そんなとき、他のmineoユーザーのご厚意で集まった「フリータンク」から、1か月あたり最大1GBを引き出すことができるのです。

 

家族や友人とパケットを共有できる「パケットギフト」

パケットギフト

パケットギフト」というサービスを使えば、余った分のデータ通信料を家族や友人へ送ったり、受け取ったりできます。

 

たとえば、僕(「5GB/月」契約)の容量が「今月は2GB余りそうだな~」という場合に、母(「1GB/月」契約)に2GBプレゼントして、母の容量を2GB分増やせるといった具合です。

 

このパケットギフトで受け取った分も翌月へ繰り越せるので便利です。

 

通話料金が半額になる「mineoでんわ」

「mineoでんわ」という月額料無料のサービスを申し込みし、「mineoでんわ」というアプリをインストールし、そのアプリを経由して電話をかけると通話料が54%OFFになります。

 

通常、「30秒22円(1分44円)」のところ、「30秒10円(1分20円)」になります。

 

電話をかけるときに専用アプリを使うという手間がありますが、月額料無料のサービスなので、これを使わない理由はないかと思います。

 

5G(ファイブジー)対応について

「5G通信対応端末」であれば、5Gでの利用ができます。

 

申し込み時に「5G通信オプションを申し込む」(0円/月) という選択肢があります。

 

これに申込みすれば、5Gで利用できます。

 

ただし、3G通信が利用できなくなるというデメリットがあります。

よって、「5G通信対応端末」を利用していても、「5G通信オプション」を申込まない方が良い場合もあります(5Gがまだあまり拡がっていない地域では5Gが使えないため)。

 

まとめ:格安SIMにしていない人は、早めに乗り換えるべき

結論、格安SIMにしていない人は、早めに乗り換えるべきです。

 

もし今の携帯代が月8,000円なら、月1,500円まで携帯代を下げることができるでしょう。

 

つまり、毎月6,500円得するわけです。年間だと78,000円お得です。

 

デメリットもほぼないので、お早めに乗り換えることをオススメします。乗り換えの手順は>>mineoへ電話番号を変更せず乗り換える【申込から開通までの流れ】の記事をご参照ください。

 

mineoへ電話番号を変更せず乗り換える【申込から開通までの流れ】

格安SIM「mineo」(マイネオ)を申し込みたい。「mineo」へのMNP転入の手続き・申し込みの手順を教えてほしい。と言う方へ。格安SIM「mineo」ユーザー5年目である僕が、「mineo」へのMNP転入の手続きの流れを解説します。

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