適切なブログ記事の書き方3つの手順【ヒント：読者ニーズを想定する】

ブログ記事の書き方を教えてほしい。

 

Google検索上位に行くための方法を教えてほしい。

上記のお悩みにお答えします。

この記事は、ブログを1年以上書いてきて分かったこと、ブログで成功されている方が出している本や、
youtube動画やブログなどを僕がたくさん読んで得た知見などをもとに書きました。

適切なブログ記事の書き方

適切なブログ記事の書き方を知るためには、まず、ブログは誰のために書くのかを考える必要があります。

ブログは誰のために書くの？

はい。ズバリ読者のためです。

自分が書きたいことを書くのではなく、想定した読者に対して適切な答えを記事内で明示することが重要です。

想定読者を決める

ブログ記事の書き方として重要なのは、最初に「想定読者」を決めることです。

毎回、読んでくれる人がどういう人かを想定して、記事を書いています。

たとえば、僕のブログでは、毎回、記事の冒頭で、以下のようにして、読者の悩みを表現しています。

ブログ記事の書き方を教えてほしい。

 

Google検索上位に行くための方法を教えてほしい。

↑毎回こんな感じで書いています。

そして、その悩みに対しての回答を用意し、順を追って解説していくというパターンで、記事を書いています。

読者の悩みを解決する

そもそも、ブログで稼ぎたいなら、ブログを読んでくれる人にアフィリエイトリンクから商品やサービスを申し込みしてもらう必要があります。

では、どうすればアフィリエイトリンクから商品やサービスを申し込みしてもらえるか。

それは、読者の悩みを解決する記事を書くことです。

悩みがあって、インターネットで調べていた人が、ドンピシャで悩みが解決することが書いてあるブログ記事にたどりつき、その悩みを解決するために必要な商品やサービスがあったなら、その人は、その商品やサービスを買ってくれるでしょう。

ブログ記事の書き方の具体的な手順

以上を踏まえたうえで、どのようにブログ記事を書くのが適切か。

具体的な手順は、以下のとおり。

キーワードを決める

何かのキーワードでGoogleで調べたときに、検索結果に自分のブログが表示されるようになれば、多くの人に自分のブログ記事を読んでもらえる可能性が高くなります。

Google検索上位に自分のブログが出るようにするためには、「書きたいことを書いて、あとはGoogle頼み」といった運まかせのやり方ではなく、上位が取れそうなキーワードを探すことから始めるのが効率的です。

自分が書けそうなテーマを決めて、キーワード選定ツールを使い、見つけたキーワードの中から、実際に多くの人が検索していて、かつ競合が少ないキーワードを選びます。

キーワード選定について詳しくは、以下の記事で、解説していますので、ご参照ください。

キーワードから読者を想定する

キーワードを決めたら、そのキーワードから読者ニーズを想定します。

そのキーワードで検索する人が、どういった人かをできるだけ具体的にイメージするのです。

ここが、もっとも重要なところです。

当ブログでこれまで書いてきたいくつかの記事を例にすると、以下のようになります。

想定した読者のための情報を書く

キーワードから考えた読者の悩みを解決するための情報を書いて行きます。

想定した読者さんに対して、ドンピシャな悩み解決ができる記事を書くことが大事です。

訪れてくれた読者に対して「不要な情報」があってもいけません。「必要な情報」だけを、ドンピシャで書くことができれば最高ですね。

想定読者のための記事の書き方

では、どうやって想定読者の悩みを解決するための情報を書いて行くかについてですが、以下の手順を踏みます。

読者ニーズを読み解く手順

読者ニーズを読み解く手順は以下の通りです。

1.実際にGoogle検索してみる

決めたキーワードで実際にGoogleで検索してみて、上位記事に目を通します。

実際に上位が取れているということは、その記事は「Googleに評価されている」＝「読者の悩みに適切に答えた記事」ということなので、とても参考になるはずです。

2.上位10位記事のタイトルを見る

出てきた上位10記事のタイトルに着目します。

タイトルはその記事の内容を一言で表していますので、それだけで、どういった読者の悩みに答える記事が書かれてあるかが、ある程度読み解けると思います。

3.上位記事の「冒頭」の文章に着目する

上位の記事の中身も確認します。その際、その記事の「冒頭」の文章に着目します。

冒頭の部分には、ほとんどの場合、想定読者の悩みについて書かれていると思います。

4.読者の悩みを洗い出す

上位サイトのタイトルや冒頭に書かれた内容から、重複する(共通する)内容が見えてくると思います。

そうして洗い出した洗練された読者の悩みが「もっとも読者が知りたいと思っていること」です。

このようにして洗い出した「もっとも読者が知りたいと思っていること」に対して、記事を書いて行けば良いわけです。

5.上位サイトの内容を参考にする

何を書けば良いかは、上位サイトの内容を参考にすれば、分かると思います。

完全に文章をコピペしたり、パクるのはダメですが、内容が理解できていれば、上位サイトの内容をもとにして自分なりの文章で書けるはずです。

まとめ

大前提として、ブログで稼ぎたいなら、ブログを読んでくれる人にアフィリエイトリンクから商品やサービスを申し込みしてもらう必要があります。

そのためには、まず、自分のブログがたくさんの人の目に触れるようにするため、Googleで検索されるキーワードを選定します。

次に、選定したキーワードをもとに、その記事を読んでくれる読者がどんな悩みを持っているかを考えます。

想定した読者に対し、必要な情報をわかりやすく書くことが大事です。

その結果、Googleからの評価が上がります。すると、Google検索の順位も上がり、さらに読んでくれる人が増えて、売り上げも増えるといった好循環が生み出せるのです。

なお、ブログ記事を書いたら書きっぱなしで放置するのではなく、検索順位チェックツールを活用し、Google検索の順位を調べることも重要です。

順位があまり良くなければ、想定読者のことをもっと考えて、リライト（追記や改善）をします。

記事のリライトや順位計測については、以下の記事で解説していますので、こちらもあわせて読んでみてください。

当記事を参考にして、適切なブログ記事を書けば、Google検索上位に行くことができ、収益を生み出すことができるでしょう。

なお、良質な記事を書くのはもちろんですが、いちばん大事なのは継続してブログを書き続けることです。

継続するコツについては、以下の記事をご参照ください。