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【お得なのか】ふるさと納税はどうやる?わかりやすく方法と手順を解説

2022年5月21日

当サイトには、プロモーションがふくまれています。【お得なのか】ふるさと納税はどうやる?わかりやすく方法と手順を解説

ふるさと納税は、お得なのかな?

やったほうがいいのかな?

 

上記の疑問にお答えします。

 

結論:ふるさと納税は、お得です。

 

と言うか、やらないと損です。いますぐ、やりましょう。

 

当記事を読むと、

  • ふるさと納税がどういうものか分かる。
  • ふるさと納税のやり方が分かる。
  • 2,000円の負担のみで、2,000円以上の価値の返礼品がもらえる。

 

以下よりくわしく解説します。

 

【お得なのか】ふるさと納税はどうやる?わかりやすく方法と手順を解説

【お得なのか】ふるさと納税はどうやる?わかりやすく方法と手順を解説

そもそも、あなたはふるさと納税が何か知っていますか?

 

僕もつい最近まではよく知らなくて、何となく敬遠してました。ただ面倒くさかったからです。

 

でも、最近、マコなり社長の以下の動画を観て、「ふるさと納税はやった方がいい」と思い、やってみました。

 

その結果、「やらないと損する」ということがわかりました。

なお、この動画で解説されている「インデックス投資」、「つみたてNISA」については【つみたてNISAで勝手に貯金】簡単な投資方法【やらなきゃ損】の記事で詳しく解説していますので、ご参照ください。

 

ふるさと納税のしくみ

ふるさと納税のしくみ

ふるさと納税のしくみは、以下のとおり。

 

  1. 毎年納めている住民税を、自分が住んでいる場所以外なら、どこでも好きな場所を選んで納めることができる
  2. 納めた額相応の返礼品がもらえる
  3. 翌年の住民税が、ふるさと納税した分さし引かれる※手数料2,000円はかかる

 

2,000円の負担のみで返礼品がもらえる

ふるさと納税とは、「手数料2,000円の負担で、返礼品がもらえる」お得な制度です。

※2,000円は厳密には「手数料」ではないですが、ここではわかりやすくするために「手数料」という言い方にしています。

 

たとえば、東京に住んでいる人が、ふるさと納税で秋田県に6,000円、愛媛県に4,000円、合計1万円の納税をしたとします。その場合、翌年に東京都から住民税として請求される本来の額から8,000円が差し引かれた状態で住民税が請求されます。結果的に2,000円しか損しませんが、秋田県から6,000円、愛媛県から4,000円に見合った返礼品がもらえるので、その返礼品が2000円以上の価値の物だった場合、得します。

参考:“ふるさと納税”ブームの仕掛人が登場!地方創生を図るITベンチャーの戦略と展望

 

返礼品は自治体によってさまざまで、好きなものが選べます。2,000円以上の価値があるものを選べば、確実にお得です。

 

年収によって、ふるさと納税できる額が変わる

実質2,000円で返礼品がもらえるのなら、できるだけたくさんふるさと納税すれば、そのぶんたくさんの返礼品がもらえてお得ってこと?

 

↑のような疑問を持つと思います。

 

結論、そういうことにはなりません。年収によって、ふるさと納税できる額に制限があるからです。

 

年収が高い人ほど控除される額は高くなるので、高年収の人ほどたくさん返礼品がもらえるしくみになっています。

 

たとえば、年収300万円で独身の人の場合、控除される額は28,000円です。そのため、この場合ふるさと納税で納める額は28,000円以内に収める必要があります。

 

>>参考:ふるさと納税の控除上限額(限度額)がわかるシミュレーション&早見表

 

ふるさと納税の手続きの流れと手順

ふるさと納税の手続きの流れと手順

ふるさと納税の手続きの流れと手順は、以下のとおり。

 

ふるさと納税の手続きの流れと手順:

  1. ふるさと納税のホームページで会員登録をする
  2. どこに納税するかを決める(どの返礼品にするかを決める)
  3. 支払い手続きをする
  4. 返礼品が届く
  5. 「ワンストップ特例申請書」を書いて、出す

 

1.ふるさと納税のホームページで会員登録をする

まず、ふるさと納税のホームページで会員登録(無料)をします。


ふるさと納税のホームページは下記のように、いくつかあります。それぞれの特徴は以下のとおり。

サイト名 掲載自治体数 ポイント還元 特徴
楽天ふるさと納税 1,444 最大30% 楽天カードユーザーは3%~30%ポイント還元
楽天会員は新規登録不要
ふるなび
935 最大12% 最大12%相当のふるなびコイン還元
家電の返礼品が充実
ふるさとチョイス 1,631 老舗サイト
お礼の品数No.1
ふるさとプレミアム
185 最大13% 最大13%相当のAmazonギフト券還元
ふるさと本舗
126 最大8% 最大8%分相当のAmazonギフト券還元

 

僕は、いちばん見やすくて使いやすいので、最大手の「ふるさとチョイス」を使っています。

 

2.どこに納税するかを決める(どの返礼品にするかを決める)

次に、どこに納税するかを決めます(どの返礼品にするかを決めます)。

 

好きな返礼品を選んで、その画面から申し込みを進めます。

 

3.支払い手続きをする

クレジットカード情報を入れて、支払い手続きをします。

 

ポイント

「ワンストップ特例申請書」を自治体から送ってもらうための☑欄にチェックを入れます。

 

ふるさと納税をする場合、本来、確定申告が必要なのですが、「ワンストップ特例申請書」を書けば確定申告が省けます。

 

「ワンストップ特例申請書」を書き忘れると翌年の税金からふるさと納税した分の控除が受けられないので、必ず書きましょう。

 

もしチェックを入れ忘れても後から送ってもらうように申請することはできます。でも、それは面倒なので、ここでは必ず該当の箇所にチェックを入れましょう。

 

4.返礼品が届く

4.返礼品が届く

返礼品が届きます。

 

3週間後くらいに返礼品が届きます。(地方や返礼品によっては、だいぶあとに届く場合もあります。)

 

5.「ワンストップ特例申請書」を書いて、出す

ワンストップ特例申請書」は返礼品と一緒に、または返礼品が届いたあとに別送で届きます。

 

「ワンストップ特例申請書」を書いて、出します。

※「ワンストップ特例申請書」の返送期限はその翌年の1月。不備があると控除されないので、注意。

 

以上です。これで、ふるさと納税を行った翌年の6月から翌々年の5月までの間の住民税から、ふるさと納税した分の額が控除されるので、実質2000円の負担のみで、返礼品がもらえたことになります。

 

上記は会社員(アルバイト・パート・派遣社員も含む)の場合の手続きの手順です。

※自営業やフリーランス、個人事業主の場合は、確定申告が必要なので、上記の流れとは少し異なります。当記事では、それについては割愛しています。

 

まとめ:ふるさと納税は、絶対にお得なので、必ずやろう

まとめ:ふるさと納税は、絶対にお得なので、必ずやろう

まとめると以下のとおり。

 

「ふるさと納税」とは?:

  1. 好きな地域を選んで納税できる
  2. 年収によって控除される額が変わるので、年収が高い人ほど高額な返礼品が選べる
  3. さまざまなふるさと納税のサイトがあるが、好きなところを選んで手続きをする
  4. クレジットカードで先払いするが、翌年の税金から「支払った額-2,000円」が控除される
  5. 実質、2000円の負担で好きな返礼品がもらえる

 

たとえば、年収300万円で独身の人なら26,000円相当の返礼品が2000円でもらえます。考え方を変えれば、税金を安くしたのと同じです。

 

やってみるとそれほど面倒でもないし、やらない理由はないです。むしろ、やらなきゃ損!

 

選ぶ返礼品を生活必需費にすれば、生活費を減らせる

返礼品については、普段必ず買うような日用品や食べ物が良いと思います。

 

普段の生活の中で必ず買うような必需品をふるさと納税の返礼品に選ぶと、その分生活費が浮くことになるからです。

 

28,000円の納税でお米20Kgを返礼品としてもらえる地方がありましたので、僕はそこに納税しました。

 

「ふるさとチョイス」で、上の検索欄に「米20kg」と入れて検索してみてください。28,000円の納税でお米20Kgもらえる地方が出てくると思います。

※時期やタイミングによって状況は変化します。

 

知らないだけで、実はやった方がお得なことはたくさんあります。

 

スマホを格安SIMに変えるとか、iDeCoやつみたてNISAは、その代表格です。やればその分お金が得します。やらなければ、お金をその分ムダに捨てているのと同じです。

 

これらについては、以下の記事で解説していますので、ご参照ください。

 

>>参考:【つみたてNISAで勝手に貯金】簡単な投資方法【やらなきゃ損】

【つみたてNISAで勝手に貯金】簡単な投資方法【やらなきゃ損】
【つみたてNISAで勝手に貯金】簡単な投資方法【やらなきゃ損】

つみたてNISAとかiDeCoってなんだろう?何がお得なんだろう?自分も始めた方がいいのかな?この記事では、こういったお悩みに答えます。

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>>参考:【年間78,000円得する】格安SIMとは何かをわかりやすく解説

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