ブログ収益化のための、記事の書き方と手順について教えてほしい。
上記のお悩みにお答えします。
この記事を読めば、ブログの稼ぎ方、書き方と手順について知ることができます。特にブログ初心者の方にオススメな内容になっています。
WordPressブログの稼ぎ方 【結論これをやるだけ】
WordPressブログの稼ぎ方としては、収益化するためのサイト設計、効率的な手順に則って、記事を書いて行くことが重要です。
稼ぐためのブログの書き方と手順
1.ASPのサイトから、自分が書けそうな内容の高単価な案件を探す
2.その案件を紹介するための「収益記事」を書く
3.「集客用の記事」を書く
4.「集客用の記事」に「収益記事」のリンクを貼る
5.「収益用の記事」1個に対し、「集客用の記事」を10個書く
なお、ブログで収益化を目指すなら、無料ブログサービスを使うのではなく、有料サーバー契約をしてWordPressでブログを書くことをオススメします。
WordPressでブログを始める方法・手順は以下の記事を参照してください。
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【この通りやるだけ】WordPressでのブログの始め方と手順
WordPressでブログを開設する手順について解説しました。「WordPressクイックスタート」から進めれば、「WordPress」のインストール、「独自SSL自動設定」、「ドメイン取得・設定」などが一括で済ませられるからカンタンです。
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自分が書けそうな内容の高単価な案件を探す
ブログ収益化のために必須なのはアフィリエイト広告です。
Googleアドセンス広告で稼ぐという方法もありますが、Googleアドセンス広告だと稼ぐためには効率が良くないのであまりオススメできません。
まずは、ASPのサイトから、自分が書けそうな内容の、できれば成果報酬が3,000円以上の高単価な案件を探します。
「資料請求をするだけ」とか「無料会員登録をするだけ」で成約になる案件などは、申し込みのハードルが低いため成約に結び付きやすいです。そういった申し込みのハードルが低く、かつ報酬が3,000円の案件が実際に存在します。そういったものを優先的に選んでいくのが良いでしょう。
「収益記事」と「集客用の記事」は分けて、書く
自分が書けそうな内容の高単価な案件を決めたら、それを売るための記事を書きます。
ここで、重要な考え方としては、「収益を生み出す記事」と「読者を集める記事」は分けるという考え方です。
すべての記事にアフィリエイトリンクを貼るようなことはしません。
上の図のように、アフィリエイトリンクを貼った「収益記事」1つに対して、その「収益記事」へのリンクを貼った「キーワードからの流入を踏まえて書いた集客用の記事」を作るといったイメージです。
すべての記事にアフィリエイトリンクを貼っても、押し売りみたいになって読者は逃げます。無理に売ろうとせず、「読者の悩みを解決すること」をいちばんに考えることが重要です。
「集客用の記事」の書き方
「集客用の記事」の書き方の流れは、以下のようになります。
1.決めたアフィリエイト案件に「関連するキーワード」を洗い出す
2.洗い出したキーワードの中から検索ボリューム数100〜1000のものに絞る
3.競合が少ないキーワードを調べる
4.「3」〜「5」の手順で行きついた「検索ボリューム数100〜1000」かつ「競合が少ない」キーワードを狙った記事を書く
キーワードを狙った記事を書く手順については、以下の記事を参照してください。
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【重要】ブログ収益化のためのキーワード選定方法【ノウハウまとめ】
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「収益記事」1つに対し、「集客用の記事」を10個書く
「収益記事」と「集客用の記事」の割合は、「収益記事」1つに対し、「集客用の記事」を10個書くようなイメージです。
なお、「収益記事」の方のキーワードは、検索ボリューム数や競合の数が多いものでも良いです。
なぜなら、「集客用の記事」からの流入が見込めるからです。
「収益記事」を書くときに狙ったキーワードでは、検索上位に行かなかったとしても、「集客用の記事」からの流入が増えてその記事のアクセス数が伸びれば、その「収益記事」のGoogleからの評価が上がり、結果的に検索上位に行きやすくなります。
そうすれば、最初は検索上位ではなかったその「収益記事」も、いずれは検索上位に出てくることになり、今度は「収益記事」のの方もGoogle検索からの流入が見込めるようになるという、好循環が生み出せるということです。
収益を生み出したいのなら、前もって計算して、計画的に、記事を書いて行くことが重要です。
「書きたいこと」を書かない
ブログを収益化するに当たり、大事なのは、「書きたいこと」を書くことからスタートしないことです。
まずは、売るものを決めるところからスタートします。
次に、それを売るための「収益記事」と、読者を集めるための「集客用の記事」を書きます。
そして、「集客用の記事」は、競合が少なく検索ボリューム数が多いキーワードを狙って書くことが重要です。
「収益記事」へのリンクを貼った「集客用の記事」をたくさん書くことで、「収益記事」のPV数もいずれ増えていき、収益が生まれやすくなります。
ブログで稼ぐためには、ただやみくもに書きたいことを書くのではなく、収益化の導線づくりと、その計画が大事です。
計画的に、記事を書いて行く
高単価な案件を狙う意図としては、シンプルに、高単価な案件の成約から報酬を得ることを狙った方がPV数が少なくても稼ぎやすいからです。
1件の成約で5,000円の報酬が得られる案件を紹介する記事を書いた場合と、500円の報酬が得られる案件を紹介する記事を書いた場合では、同じ報酬を得るために必要なPV数は10倍の差があります。
以下は、ブログ関連の本から引用したデータです。
・「収益記事」を読んでくれた人の中から、アフィリエイトリンクをクリックしてくれる人の割合は、約1％。
・その中から、実際に商品を買ったり申し込んだりしてくれる人の割合は3〜10％。
上記より、「収益記事」の月間PV数が10,000だとしたら、そのうち100人の人がアフィリエイトリンクをクリックしてくれる。そして、その中から3〜10人が商品を買ったり申し込んだりしてくれるという計算が成り立ちます。
したがって、1件あたりの成約で3,000円以上の報酬が得られるアフィリエイト案件を紹介するブログを作れば、「収益記事」のPV数月10,000達成で、月9,000円〜30,000円稼げるということです。
このあたりの計算をして、収益化のイメージをしながら記事作成に取り組むことが重要です。
ブログは「趣味」ではなく「ビジネス」と捉える
ブログを収益化するなら、ブログを「趣味」と捉えるのではなく、ビジネスと捉えた方がうまくいきます。
ビジネスと捉えてやっていくと、WordPressのサーバー代などの諸経費はものすごく安く、低リスクだと考えられるようになります。
最初はある程度の経費が必要となるのですが、今回解説した内容をもとに記事を増やしていけば、数か月後または数年後には確実に経費の分は軽く元が取れるぐらい稼げるようになるはずです。
ブログの稼ぎ方・具体的な手順については、以下の記事を参照してください。
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