ブログの順位チェックってどうやるの?
上記のお悩みにお答えします。
この記事は、そういった経験をもとに、書きました。当記事を読めば、ブログの順位チェックをやる意味と、ブログの順位チェックのやり方を知ることができます。
ブログの順位チェックをやる意味
ブログを収益化するためには、PV数(=ページビュー数、読者がブログに訪れてくれた回数)を重視する必要があります。
どんなに良質な記事を書いても、その記事を読んでくれる人がいなければ、広告がクリックされることもなく、収益が上がらないからです。
PV数を上げるためには、Googleの検索結果に自分のブログが出てくるようにする工夫が必要です。
そのためには、特定のキーワードを狙って記事を書きます。
>>参考:【重要】ブログ収益化のためのキーワード選定方法【ノウハウまとめ】
狙ったキーワードで上位表示されるかを調べる
特定のキーワードを狙って記事を書いたら、実際にその記事が、そのキーワードでGoogle検索したときに、上位表示されるかを調べます。(調べ方は、この記事の後半で解説しています。)
上位表示されれば、PV数が増え、収益に結びつきます。
検索結果1位に表示されれば、クリックされる確率は約30%、10位だと約2〜3%です。
引用元:Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid
順位を上げるためにリライトする
順位が振るわなければ、リライト(書き直し)をします。リライト後、1週間程度で順位に影響が出るので、1週間程あとに順位がどう変わったかを確認します。
順位が上がれば、書き直した個所は正しかったことになりますし、下がれば間違っていたということになります。その答え合わせをすることが大事です。
どうやってブログ記事の順位を上げるか
では、どうやってブログ記事の順位を上げるかについてですが、もっとも重要なのは、「想定読者の悩みを解決できているか」という視点です。
そもそも、ブログで収益を上げるためには、ブログ記事に貼ったアフィリエイトリンクを読者がクリックして、そこから商品やサービスを買ったり申し込んだりしてもらわなければいけません。
そのために重要なのは、そのブログ記事が読者にとって有益かどうか、読者の役に立ったかどうかです。
ブログ記事を書き始める段階で、どういったニーズに応えた記事を書くのかを明確にする必要があります。
そしてその想定した読者の悩みに答える記事を書けているかどうかを考えてリライトするのが重要です。
ブログの順位チェックのやり方
自分のブログ記事が上位に表示されるかどうかは、実際にGoogleで狙ったキーワードで検索すれば、結果が分かります。
とは言え、自分の記事が上位10件以内に入っている場合ならすぐ結果が確認できますが、たとえば50位とか、または圏外の場合もあると思います。20件30件先まで見て自分の記事が何位にあるかを調べるのは時間がかかり、非効率的です。
でも、検索順位チェックツールを使えば、その手間が省けます。
検索順位チェックツールはいろいろありますが、僕は、「GRC」4,950円/年(412円/月)を使っています。ランクトラッカーというツールもあるのですが、両方インストールして試した結果、ランクトラッカーだとPCが重くなったので、僕は「GRC」のほうを選びました。
有料ですが、ブログ収益化を目指すなら、必要経費の一部です。ここは絶対的に必要なので、迷わず購入しましょう。
>>参考:ブログの経費まとめ【収益化のためにそれなりにお金がかかる】
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ブログの経費まとめ【収益化のためにそれなりにお金がかかる】
ブログ収益化のためにいくらの経費が必要か知りたいですか。僕は、それなりにある程度の金額の出費をしました。完全無料でできなくはないですが、やはりいくかの出費は必要ですね。その根拠と理由を添えて、本などから得た知見と実体験をもとにお話しします。
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まとめ
今回は、ブログの順位チェックは、何のためにやるのか?どうやるのか?について解説しました。
まとめると以下のとおり。
- ブログで収益を得るようにするためには、PV数を重視する必要がある。
⇒あらかじめ決めた特定のキーワードを狙って記事を書くことが重要。
- 記事を書いたら、定期的にGoogle検索上位表示されるかチェックする(検索順位チェックツールを使う)。
⇒順位しだいでリライト(書き直し)をする
僕は、検索順位チェックツール「GRC」4,950円/年(412円/月)を使い、定期的にブログ順位計測をし、ブログ記事のリライトに役立てています。
そして、そのブログ記事が、想定した読者の悩みに答える記事を書けているかどうかを考えてリライトします。
検索順位チェックツールを活用し、日々の改善に役立てて、ブログ収益化を目指しましょう!