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【完全無料】家を売るならどこがいい?見積り依頼をしたときの実体験

2022年7月28日

家を売るならどこがいい?見積り依頼をしたときの実体験

家を売りたいと考えているけど、何からやればいいんだろう。
家を売る時はどういった手順で進めればいいんだろう。

 

この記事は上記のような疑問をお持ちの方に役立ちます。

 

先日、僕は実家を売ることを踏まえて見積り依頼を出しました。そのときの実体験を3分で読める記事にまとめました。

 

この記事を読めば、家を売るときの査定依頼方法と、その手順を知ることができます。

 

家を売るならどこがいい?見積り依頼をしたときの実体験

家を売るならどこがいい?見積り依頼をしたときの実体験

家を売るならどこで依頼するのが良いか。気になりますよね。実際に、僕が見積り依頼をしたときの実体験を踏まえて解説します。

 

まず、僕はインターネット上で、複数の不動産会社へ見積り依頼を出しました。SUUMOなどのサイトから一括で見積り依頼ができるのでとても便利です。

 

手順1.一括依頼ができるサイトから見積り依頼する

一括依頼ができるサイトは以下のようなものがあります。

 

 

それぞれの見積もり依頼のページでは、よく見ると、どこの不動産会社へ依頼をするのかが書かれています。

↑たとえば、「SUUMO」では、住所などの情報を入れたあとの画面で、査定依頼を出す不動産会社を選択する画面が出ます。

 

聞いたことがある会社の方が信用できると思います。そこを踏まえて依頼を出すのが良いかもしれないですね。

 

結果的に、僕は以下の2社に見積り依頼を出しました。2社とも非常に親切丁寧で、とても信頼できる会社だと思いました。

 

 

でも、この2社なら僕は「三井のリハウス」を推奨します。理由は以下のとおり。

 

  1. 「住友不動産販売」より「三井のリハウス」の方が、査定額が400万円も高かった。
  2. 「住友不動産販売」は見積りのために来てくれた営業担当者が1か月後に辞めていたが、「三井のリハウス」の営業担当者は1年以上同じ担当者が在籍していた
  3. 「住友不動産販売」の営業の人に、良い物件があったらお電話しますと言われていたが、ずっと放置されていて、結局電話がかかってこない

 

あくまで、僕個人の体験による感想です。そのため、「たまたまそうだった」だけかもしれないです。

 

それでも、僕は上記の理由により、「三井のリハウス」の方が好印象です。僕は、家を売るなら「三井のリハウス」にお願いすると決めています。

 

三井のリハウスへの無料査定依頼はこちら

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手順2.複数の不動産会社からのメールに返信をする

一括見積り依頼をすると、すぐに提携先の複数の不動産会社からメールやら電話やらで連絡が来ます。

 

それを放置していたら何も意味がないので、面倒かもしれませんが、すべての会社へメールでの返信をするか、電話に出て対応します。

 

なお、僕は「仕事が平日土日関係なく仕事が入っている場合があるので電話には出られない」という理由を備考欄に書きました。たくさんの会社から電話がかかってきたら対応するのが大変だと思ったからです。

 

メールでの連絡のみで対応可能である旨を、見積り依頼の時点で書いておいたので、この時点ではメールでの対応しかしませんでした。

 

メールだとすきま時間を利用して返せるので、ラクです。

 

手順3.見積りの資料を送ってもらう

とりあえず現地に来てもらわなくても、周りの物件の過去の売却実績や、立地などの状況を加味して、おおまかな見積もりであれば、この段階で出してもらうことが可能です。

 

メールでその旨をお願いすると、PDFの資料などで見積り額をメールで送ってくれます。この時点で数社から送られてきた見積り額を見て何となく相場を把握できます。

 

手順4.不動産会社へ現地での見積もりをお願いする

資料を送ってくれた不動産会社へ現地での見積もりをお願いします。これもメールで問題ありませんが、この依頼をしたあとは必ず電話で対応する必要があります。

 

以下は、僕が実際に送ったメールの文面です。これをコピペしてメールを送ってみても良いと思います。

 

このたびは資料を送っていただきまして、ありがとうございます。

現地での見積り・調査をお願いしたく存じます。

なお、お電話でご連絡いただく際は、〇月×日、〇月×日、〇月×日の午前中が都合が良いです。

 

上記のような内容でメールを送れば、こちらが指定した日時にしか電話がかかって来ないので、スケジュールが合わせやすいし、心の準備ができるから良いですね。

 

相手は営業マンなのでとても感じが良く、段取りも早く、安心できると思います。現地に来てもらう日にちの候補はいくつか事前に用意しておけば話がスムーズに進むと思います。

 

この段階で、どういった経緯で家を売ろうと思っているのか、売った後家を買う予定があるのかなど、さまざまなことを聞かれます。ここまで来たら全部本音で喋るつもりで良いと思います。

 

手順5.現地に来てもらい、査定をしてもらう

日取りを決めたら、現地に来てもらいます。その際の流れは以下の通り。全体で1時間半ぐらい要します。

 

  1. 家の中全体を見てもらう
  2. 資料を見せてもらう
  3. 資料の内容に沿って、査定額と、その査定に至った経緯や理由を説明してくれる
  4. 家を売る場合の流れを説明される

 

以上です。あとは、とりあえず「検討します」と伝えて終わればOKです。

 

そして、検討した結果、いざ家を売るとなった場合に、直接、見積りに来てくれたその担当の方へ連絡すれば良いでしょう。

 

まとめ:家の見積もりは完全無料でできる

まとめると、以下のとおり。

 

  1. SUUMOなどの不動産掲載サイトから一括見積依頼をする。
    その際、メールでのみ対応可能であることを書いておく。
  2. 連絡が来た不動産会社とメールでやり取りをする。
  3. 2社ほど選んで、電話で話をし、実際に家に来てもらって説明を受ける。
  4. 「検討します」と回答する

 

以上です。最初は、メールでやり取りするというのがミソですね。

 

ここまですれば、あとは、実際に検討して、本当に売る場合は、そのまま売りに出すという流れになります。

 

家の見積もりは完全無料でできます。また、一度見積り依頼をしたからと言って、その後しつこく営業の電話がかかってくるということもないので、ご安心ください。(少なくとも、今回僕がお願いした、三井のリハウス住友不動産販売の2社はそうでした。

 

営業の方には、ここまでやっていただいているのに、この時点では、こちらは一切お金を払うことはないです。

 

お金を払うことになるとすれば、家を売り出して、家が売れるに至った時点です。家の売却査定・見積り依頼はもちろん、家を売りに出してHOMESやSUUMOのサイトに掲載されたとしても、その時点では完全無料0円です。

 

なお、当記事でお伝えしたように、僕は家を売るなら「三井のリハウス」をオススメします。

 

>「三井のリハウス」について詳しくはこちら

 

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