上記の疑問にお答えします。
「朝活」の効果はすごいです。人生変わります。
何か目標があったとして、やることをやろうとしても、会社務めをしていたり、育児をしている場合、時間がないからできないという問題が生じます。
それでも、ブログを書いたりKindle本執筆をすることができているのは、「朝活」をしているからです。
当記事では、「朝活は意味がない?」と疑問を抱いている方に向けて、朝活のメリットと意味について書きました。
【朝活は意味がない?】メリットだらけの朝活が僕の人生を変えた話
世の中には「やる気を出すための方法」が、たくさん出回っています。たとえば、「睡眠をとる」とか「環境を変える(勉強する時に図書館やカフェに行く)」とか「目標をはっきりさせる」とか「1分だけやってみる」とかです。
しかし、僕には、全部効果がありませんでした。
でも、朝早起きして活動するだけで、やる気に満ち溢れて、やるべきことをこなすことができたんです。
朝はだれにも邪魔されない
朝早起きすれば、家族が寝静まっているので、「自分ひとりの空間」と「作業する時間」が確保できます。
そして、朝は、やれることが限られます。家族が寝静まっているので、音を立てられないため、リビングでテレビを観たりすることが難しいです。
誰にも邪魔されない空間と時間が確保できるので、作業に集中できます。
朝はパワー満タンの状態
朝は、脳が疲れていない100%フル充電された状態なので、やる気が継続しやすいです。そして、作業に集中できます。
僕たちは、朝起きてから、さまざまな取捨選択をしています。驚くべきことに、現代人は1日で3万5000回もの選択をしていると言われています。
朝起きて、歯を磨く磨かないの選択、朝ご飯を何にしようかという選択、服を何を着ようかと言う選択・・・細かいことを数えていくと、僕たちは実は毎日ものすごい数の「取捨選択」をしています。
そして、この「取捨選択」により少しずつ僕たちの脳は疲れていきます。朝起きた時点がパワーMAXの状態。で、夜になるにつれてどんどんパワーが消耗していきます。
そのため、朝起きたときにやるべきことをやるのが最も効率的なのです。
なぜやる気は継続しないか
やる気が出ても継続せず、すぐに元の状態に戻って、やるべきことが継続できないということはよくあると思います。
脳に備わっている「現状維持の力」
なぜ、やる気が継続しないか?それは、脳に備わっている「現状維持の力」が関係しています。
ここで書くことは、以下の書籍を参考にしたものです。
人間の脳は、無意識のうちに今の自分の状態を常に維持しようとしています。
たとえば、体温の調整は自分の意識でどうこうできるものではないですよね。こういった力が日々の行動においても、無意識のうちに働いているのです。
よって、やる気を出して何かに取り組んだとしても、結局普段それをやっていなかったのなら、やらない自分に戻ってしまうのです。脳がそうなっているのだから、仕方がないんです。
脳に悪気はありません。脳は、とにかく「現状を維持」しようと努めています。なぜなら、変化することは危険だからです。自分の意識では変わりたいと思っていても、潜在意識下では、現状を維持する方が安全だからと、変化することをやめさせようとします。そのため、なかなか変わることはできません。
一度変われば、継続できる
でも、一度変われば、脳は今度は、その変わった後の自分がスタンダードになるので、変わった後の自分を保とうとしてくれます。
一度変わってしまえばいいんです。そのためには、徐々に変わっていくことが遠回りのようで、いちばん近道です。少しずつ早起きすることを毎日続けていけば、いつの間にかそれができるようになります。
そうなればしめたもので、「現状維持の力」が今度は、変化後の自分のほうを維持しようと働いてくれるようになります。
朝活はメリットだらけ。いますぐやろう
「朝早く起きて作業する」・・・たったこれだけで、やるべきことが継続できます。
「頑張ってこれをやろう!」と意気込んでも、結局続けることができません。やる気を出すための方法は意味がありません。
やる気が出る仕組みづくりが大事
努力とか、意志の力に頼るのはやめるべきです。
それよりも、やる気が出る仕組みを作り、自動的に成功するのが、正しいやり方です。仕組みと言っても、ただ早起きするだけですが。
何か成し遂げたいことがあるなら、朝行動しましょう。
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